堕姫
わらび姫花魁としての姿と鬼の姿を行き来するシーンすごくカッコよかった。
あと上の舞台に急に行った時、え⁉いつの間に⁉ってなっててびっくりでした。
時々子供っぽいときもあるけれどそれでも、強い鬼だったね。
まぁ柱の宇随さんには一瞬で首切られてたけど...
第1部の主役の鬼であり、7人もの柱を食べたんですね...
そりゃ上弦になれるわな...。
2部で妓夫太郎が出てきてからは基本的にお兄ちゃん任せな部分があり、
離されてからは、子供っぽさが凄く戦闘シーンで出てたように感じます。
そんな堕姫ですが、妓夫太郎の回想シーンにて残酷な処刑をされており、
生きたまま火あぶりという苦痛を受けた子でした。
あのシーンは何とも言えない苦しい感じになり見てられなかった。
そして堕姫の最後のシーンではずっと兄である妓夫太郎と共にいるという選択をし
一緒に地獄?へ向かっていきました。兄妹の絆そして愛がそこにはありました。
妓夫太郎
第2部から登場しますが、疑問に思っていることは第1部の間何しているんだろうと
いうことです。
第2部では堕姫と2人で宇随さんを追い込みます。血鬼術の飛び血鎌が現れた時
めちゃくちゃ興奮しました。そうやってやるんやと思って。
宇随さんを窮地に追い込むも最終的には炭次郎たちによって首を切られて
しまいます。首が切られた後、最終奥義のような形で遊郭もろとも壊滅させる
あの技はすごかったです。
彼は壮絶な過去があり、貧しかったからか人々から憎み嫌われていたのです。
妹である堕姫(梅)が生まれてからは梅の為に生きます。
そしてあの悲しい事件が起こるのです。
悲痛な叫びの時、昔の妓夫太郎と鬼となった妓夫太郎の2人が同時に同じセリフを
いうシーンはすごく妹への想いが伝わってきました。
最後のシーンで一度堕姫のことを追いやる姿がありましたが、
あのシーンはマジでわかるってなりました。兄としては堕姫に幸せになってほしい
からこその選択だったと思うので、それでも堕姫は一緒にいることを選んで
共に地獄へ向かいます。
妓夫太郎は柱15人殺してるだってね。強くね?
鬼舞辻無惨
登場回数は少ないものの出てくるたびに無惨が目の前にいる...ってなりました。
最後の1人での歌唱はめちゃくちゃかっこいい~ってなってました。
階段で産屋敷耀哉とにらみ合っている瞬間はもう言葉にならないほど
今後、この2人の関係性が明らかになっていくことが楽しみで仕方ないです。
登場するたびに違った姿で登場する無惨。
今回は目の前で見れるということでとてもワクワクしてました。
だからこそ、登場する一瞬一瞬を大切にかみしめて観劇してました。
今回はPart3鬼編をお届けしました。
以上でキャラクター別感想は終了いたします。
前回のPart2でも書きましたが、追記があるキャラクターに関しては
12月10日の配信後に追記いたしますのでお楽しみに...
今回書けなかった伊黒さんと産屋敷さんもそこで書いていきます。
dreams come ture...